地下の掃除。
翌日、社内の粗大ゴミを出すべく地下の
要らないものを分別していると、
か細い声でミャーと鳴きながら近づいてくる
小さな黒い影が2つ。
電球やら、鉄の棚やらの割と怪我する位の
ゴミの処分中に段ボール箱から飛び出して
くるものだから、
つい「こっち危ないからきなさんなよー。」
と注意。
可愛いー、でも危ないから来んといてー💦
そしてとうとう、決心。
助けよう‼️
これ以上猫は飼わん‼️って社長に
怒られるかもしれんけど。
家にも他の猫がいて、大変かもしれんけど。
もう見て見ぬふりは出来ず、今度こそ見守るだけにとどめようとしたけど。
手を伸ばしてしまった。
可愛いって罪だわ。
兎にも角にも保護の準備しなくちゃ。